新築工事のあれこれ

まずは越境した水道管の工事の確認
土地の売買仲介後、隣地水道管の越境が確認されました。工事に関しては買主さま側の負担で新築工事に支障にならないよう行うことになっています。1月から始まった基礎工事がようやく終わり、いよいよ水道業者さんの工事となりました。工事が決まり次第、断水等を伴う工事なのでポスティングする書面を水道業者さんに作成していただき、それを確認。一部修正をして書面を売主さまへ報告。確認後、管理会社さんへも電話。居住されるマンションの住民の方へポスティングすることになりました。大事をとって午前中で終わるところを長めに時間をとっているので、断水時間が少しでも短くなりますように。ただ、水道関係の配置が外構の設計の状況次第で変わってしまうので夕方焦ってしまいましたが、今月中に方針を固められたと言う事で一安心。現場監督のご協力に感謝です。
道路工事施行承認申請
続いては、私有地と区道の境にあるL型側溝の高さを低くする工事をする際の申請はどうすればいいのか、を区役所に確認しました。基本的には道路の水が私有地に流れないように約10センチほどの高さのL型側溝が設けられているようですが新築や改築などの自己都合により、道路の形態や構造等を変える必要がある場合は、自ら費用を負担して工事となります。今は、外構計画等まだ決まっていないので準備は進めていきたいと思います。建物の解体から新しく建物を建てるのはとても時間がかかりますが、とてもワクワクすることだと改めて感じます。そして私自身も大変勉強になっています。基礎が終わるとあっという間に建物が建つと思うので、賃貸借契約書の準備も進めていきたいと思います。電話もかかってくることが多かったのであっという間に昨日は終了です。