業務監査の立ち合い

午後から業務監査の立ち合い
東京都マンション管理士での業務に関して、携わるマンション管理士の業務監査の立ち合いが行われました。私は師匠と共に補助者として参加させていただいております。管理会社の担当者の方にもご協力いただき、2年ほどお世話になっている管理組合のサポート業務に関して業務が遂行しているかの確認の日。初めての経験だったので緊張しました。所要時間は1時間ほどで行われました。確認しながらこれまで行われてきたことも振り返りながら業務の終了というのを実感しました。しかし、管理組合の業務はマンションがある限り続きます。引き続きサポートさせていただくのか、並行して他のマンション管理士にサポートをしていただくのか先日話し合い、引き続きサポートをさせていただく流れになったので来期に向けてサポートをさせていただく予定です。監査終了後に管理会社の方から毎月2回放送されているアズーリFMの放送を見ていただいていることを知り、うれしかったです。

管理組合の業務
私は、マンションに住み、マンション管理士になるまで、マンションの管理組合は、マンションで快適な暮らしをするために重要な役割を果たしていること等は全く知りませんでした。マンション管理士として活動する中で、所有者全員がマンション管理組合の組合員であり、当事者としてマンションを管理することが大事であることを実感する事ばかり。具体的にどのような業務をするのかは、管理規約に記載があるので、マンションを購入する時はもちろん現状のルール等は把握することをお客様には伝えたいです。理事会でも全く知らなかった!という声もよく聞きますので、現況を知ると言う事は常日頃大事であるなと感じています。最近は、管理状況のチェックをする際に色んな分譲マンションの管理規約を拝見しています。管理認定制度等の基準も厳しくなっているので、色んな考え方で作成されているんだなと今日の管理規約をチェックする際にも標準管理規約を意識してどう違うのか、と気を付けながら見ていました。

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