基礎の配筋検査を見学

理事会後に基礎の配筋検査へ
今日は理事会が終わった後に新築戸建の基礎の配筋検査の見学をさせていただくことになりました。理事会終了後、急いで(大分遅れてしまいましたが)現地へ向かいました。
そもそも、配筋検査とは…簡単に説明すると、建物の基礎の鉄筋が正しく配置されているか、本数に間違いはないか、ずれはないかといった点をチェックをします。配筋検査は基礎工事の一つで、コンクリートを打設する前段階で行われます。 なかなか基礎を作る段階を見ることはできないので、今日は貴重なタイミング。私が個人的に興味深かったったのは、木造建築でも、基礎の部分は鉄筋コンクリートでつくられるという事。この検査で図面通りに作られているかをチェックします。最近は、新築の戸建てやマンションでもインスペクションの需要が多いようです。もっとインスペクションを身近に感じていただけるとうれしいです。
共有や共感の場にも
この検査には日本ホームインスペクターズ協会の会員の方にも見ていただけるように声がけさせていただきました。呼びかけは、妙さん(@nyaakikaku)にご協力いただきました。今日は私含めて4名集まり、初めてお会いする方とのお話しできる機会もでき、情報も共有でき、楽しい機会となりました。黙々と作業をする日々が続いたので、マインドが同じ仲間と話す時間も大変有意義です。次回は、コンクリートを流してボルトの検査をする際にも見学させてもらう予定です。ハウスメーカーによってもやり方が違うようです。お客様にもハウスメーカーを紹介してとご相談もいただく機会も時々あります。建築知識がまだまだなので知識として知ることは大変大事だなと改めて感じた日でした。
今日は金曜日、バタバタな夕方が息子の腹痛でもっとバタバタとなりましたが…本日も無事に終了です。