打合せと確認の一日

まずは打合せと机上の調査から
今日も打合せと書類チェックの一日でした。その前にうれしかったことを日報に。昨日、分譲マンションの事前確認の指名を管理者の方からいただきました。その管理組合は、以前、長期修繕計画の作成のお手伝いをした管理組。またお手伝いができて大変うれしく思います。予備認定と事前確認とは、分譲マンションの管理状況を国の認定基準に適合しているかを確認する業務です。マンションの管理は単純なようで複雑とも言えます。分譲マンションの管理の認定と一言にいっても、大きく分けて3つの認定制度(国や管理業協会や日新火災の適正化診断サービス)があるので、認定をとっていると言っても認定する基準が違うので一言では説明しにくいし、理解するのは少し難しく感じるかもしれません。今回ご依頼いただいた事前確認の場合、認定をとるために規約の変更が必要となる場合や滞納が基準値以上あれば認定されない等、確認する側も大変責任のある業務ですです。新築マンションと既存のマンションで、確認事項が少し違ってくるので、よく確認して進めたいと思います。
その他、オーナーからの確認も
確定申告の時期なので管理物件をさせていただいている賃貸物件のオーナーより問い合わせがありました。源泉徴収税や年間の収支報告書のご依頼です。
海外に居住するオーナーは、日本で法人に貸す場合は源泉徴収税を徴収します。今回は個人の方へ貸しているので源泉徴収税額は徴収していないことを確認して、オーナーにお伝えしました。不動産の税金も知っているようで分からないことが多くと思います。貸し出す際も、法人だったらオーナーに負担のかからないように弊社がサブリース業者(解約できる)なろうかな等検討したこともあります。管理会社として負担の無いよう努めたいと思いますが、いつもすぐに返信をいただけるので大変助かります。毎月の報告書の他に年間の報告書の準備ができ次第、お渡ししたいと思います。明日も引き続き確認業務から始めたいと思います。