立ち上がり・アンカーボルトの検査へ

先日に引き続き基礎工事見学
先日の配筋検査に続いて本日も基礎工事の見学へ。本日は、立ち上がり・アンカーボルトの検査です。主に土台と基礎を繋ぐ大事な金物のアンカーボルトをしっかり確認する検査です。設置が完了され、検査が適合であれば立上がりコンクリートの打設にうつります。全数、規定の位置に設置されているか、寸法通りに接地されているか、型枠との距離は規定の寸法が確保されているか、傾きはないか…等30分程度の確認検査なのですが、重要な検査です。ヒューマンエラーもありうるので、2回チェックしていただき検査は無事に完了です。検査をクリアしたので、明日はいよいよ、型枠の間にコンクリートの打設を行うことでアンカーボルトと基礎立ち上がりが密着されます。検査結果ものちに報告書で報告されるようですが、一緒に立ち会って不明点を聞きながら進めるのも大変面白いと思いました。
次回の検査も見学させていただくことに
建築に限らずですが、物を作る過程は見ていて大変楽しいです。特に不動産の仕事に携わっているので、このような過程を見学できるのも大変貴重な機会。次回は、基礎完成検査に立ち合いをさせていただく予定です。ずっと見ていたいですが、資料の確認がまだまだ残っているので、戻って残りの作業を行いました。これで終了!と言いたいところですが、今日の最後のチェックは来月行われるセミナーの申込の締め切りの確認です。Googleフォームが分かっているようで、理解していない部分もまだあるので確認しながら閉め切りたいと思います。