新しい期を迎えて
第1回目の理事会参加
本日は理事会に参加させていただきました。
こちらのマンションは先月定期総会があり、役員の交代がありました。
本日の理事会は新しい期となる、第一回目の理事会です。去年よりお世話になっているので、継続で理事の方もいらっしゃれば、初めましての理事の方もいらっしゃいます。(これはマンションの管理規約にルールが載ってます。)
理事会の業務は多岐に渡るので、去年より継続して検討している課題もあり、早速協議していきます。
管理会社の担当の方から新体制の理事会の説明や工事関係の話など、第1回目からマンション管理に関わる重要な話をしていきます。(検討中の内容は大事なマンションの資産情報なのでお話しするすることは難しいのでご了承ください)
紙の資料が膨大なので、なるべくパソコンに資料を入れているのですがぱっとその情報を出すときにすぐに出せないのが今日の反省点でした。
また、私は議事録案の作成担当でもあるので、抜けの無いよう気を付けたいです。
次回は2月の理事会なので、それまでに検討内容の資料の見直しを行いたいと思います。
午後は子供たちと過ごそうとダッシュで帰宅しようとしたところ、骨折によりリハビリ中の夫が子供たちを遊びに連れ出してくれていました。(本当に助かりました)金曜日に残した仕事があったので資料作成やメールを見直すことができました。
働く母にとって、子供が小さい時の子供へのフォローが悩ましいですが…家族協力し合って自分たち家族の形を作り、仕事ができればいいなと思います。日報を読み返して、笑える日が来ますように。
マンション管理士ってどんな仕事をするのか
そもそも、私がいつも『理事』』と話していてなんのことだ?とか、『マンション管理士』ってなに?!と感じる方が多いと思います。中にはマンションの管理員とも思われている方も多いのではないかと感じます。
私がいつも参加させていただいている『理事会』とは、分譲マンションの管理組合からなる理事会の事です。あまり知られていないかもしれませんが、実は国家資格の一つです。
私たちマンション管理士の役目を簡単に言うと、「合意形成の難しい管理組合のマンション管理に関わるファシリテーター役」といえば理解しやすいかと思います。
よく知られている【管理会社】は設備面はもちろん、管理組合の皆さんの窓口や理事会のサポート役。一方、【マンション管理士】は管理組合を代表する理事会や総会の運営をサポートします。一年毎に理事会の体制が変わるので管理組合が『主体性』を持って『公平』に『継続性』のある理事会を目指すサポートをします。(営業トークみたいですね。笑)
なかなかこの説明でもわかりにくいと思うので日報で仕事内容を理解していただければ嬉しいです。
本日もお疲れさまでした!